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会長の挨拶
 

日本野蚕学会会長 国際野蚕学会会長 
東京農業大学教授(客員)赤井 弘

 すべての野生絹糸昆虫を、ヤママユガやカイコガからクモ糸まで、繊維および非繊維利用の新シルク素材と位置づけて、これらに 関わる基礎的研究、技 術研究、さらに商品開発にまで及ぶ広範囲な学会活動を行なっています。絹糸昆虫の利用は、広汎な飼料樹の植樹、農薬を使わない大 量昆虫飼育が基本で、今後 の重要な環境保全産業であります。日本の高レベルの繭作りと繭加工技術を地球上の多種多様な絹糸昆虫の研究と開発に利用し、国内 および海外の途上国におけ る地場産業の育生を国際野蚕学会と協力して推進してまいります。

日本野蚕学会の設立

 当学会は、地球上の多種多様な絹糸昆虫を未開発資源と位置づけ、多様なシルクタンパク質の利活用に関する基礎的および応用研 究、さらにシルクの繊 維利用ならびに非繊維利用を進め、途上国を含めた環境保全産業の育成を目的として、1986年(昭和61年)に野蚕研究会として 設立されました。

 別紙、 「野蚕研究会・日本野蚕学会の歩み」に示すような 経過で、研究会、大会を開催し、学会誌(Int. J. Wild Silkmoth & Silk)、野蚕会報など、刊行してまいりました。 1989年から1993年の期間に、つくば科学万博記念財団から助成を受け事業内容を充実させ、1993年には日本学術会議の学 術団体として認定されました。

国際野蚕学会の設立

 一方、1988年にカナダのバンクーバーで開催された国際昆虫学会の中の野蚕シンポジウムで、国際野蚕学会の設立が提案さ れ、別紙 「国際野蚕学会の歩み」のような経過で研究および 技術交流が活発化してきました。参加国は別紙のように20カ国ほどで増 加の傾向にあります。東南アジアやアフリカを中心に自国に野生のシルク地場産業を育成したいとの意向が増加し、日本のシルクの研 究と技術が役立っています。

会誌の発行

 学会誌として、「International Journal of Wild Silkmoth and Silk」を刊行し、野蚕を中心にすべての昆虫シルクの基礎及び応用研究を掲載しております。英文と和文 の割合を7:3とし、内容のある投稿をお待ちしております。
 学会誌のほかに会報として、「野蚕―新素材シルクの研究開発―」を年3回発行しておりま す。全頁和文で、最近の研究、技術開発、学会の研究開発、野蚕繭の利用、その他、広汎な記事が掲載されております。投稿も歓迎い たします。

第7回国際野蚕学会はインドで

 日程は決まり次第お知らせいたします。
 口頭発表、ポスター発表、ワークショップ、開発商品展示など、従来より大規模に開催致します。参加国は21カ国を予定。皆さま の参加をお待ちしています。

会員数 284名 内訳:A 会員 152名、B会員 132名



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